リワーク
関東中央病院
当センターでは、復職を目指す休職中の教員の方々を対象に、リワークプログラムを実施しております。
プログラムでは、以下2点を重視しています。
① 教育現場に特有の困難やストレスについて、率直に話し合える場を提供します。
② 医師・心理士による個別面談の中で、メンタルヘルス不調をきたした状況や事情、心の状態、仕事への取り組み方などについて振り返り、今後に生かします。
プログラムの内容は、「遊び」の要素を多く取り入れています。日常に楽しみをもたらし、心地よい生活リズムを作り出すことを通じて、心身の回復を図ります。
たとえば下の写真は、園芸療法で芋掘りをしている様子です。自然に触れ、体を動かし、収穫物を美味しくいただく、人気のプログラムです。

また専門の先生をお招きして、美術のプログラムも実施しております。下の写真は、夏の時季にうちわや手ぬぐいを作ったときのものです。

参加者の方々から発表していただく場面も多くあります。
好きなテーマについて自由に発表するプレゼンテーションや、グループで外出の計画を相談して実行する課外プログラムなどは、積極的・主体的に「遊び」を見つけて周囲のメンバーと共有する、またとない機会となっています。
執筆協力
関東中央病院メンタルヘルスセンターは、公立学校共済組合員からのメンタルヘルス相談、メンタル不調で休職中の組合員を対象とした復職支援プログラムを実施しています。 また学校管理職の相談、共済組合各支部からの講演依頼も積極的に受け付けており、医師・心理士・保健師が協働で、教員のメンタルヘルス不調予防策の実践と開発に取り組んでいます。